解決事例111 男性(28歳)・後遺障害等級認定なし:客観的には過失割合が問題となる事故であったが、任意交渉で過失割合は争点とならなかった事案
No.111
依頼者:男性(症状固定時 28歳)
傷病名:頚椎捻挫
職業:会社員(公務員)
【事故態様】バイクVS自動車
相談者(Xさん)は、バイクに乗って道路を走行していたところ、反対方向から進行して右折をしてきた自動車に衝突されました。Xさんは、この事故により頚椎捻挫等の怪我を負い、半年以上通院して症状固定となりました。そこで、後遺障害の申請等今後の手続きをどうしたらよいかわからず、当事務所にご相談に来られました。
【交渉過程】
弁護士が必要書類を収集して後遺障害の申請及び傷害部分についての被害者請求を行いました。その結果、後遺障害は非該当という結果でしたので、自賠責保険から回収した傷害部分の損害以外の損害を計算して相手方保険会社に提示して交渉しました。その結果、最終的に38万円という金額で示談することができました。
↓
交渉の結果…
38万円で示談することができました!!!
■今回の解決のポイント■
本件では、客観的な事故態様を見れば、過失割合が争点となる事案でした。しかし、事故時において、相手方が「物損扱いでの事故処理」を望まれたので、物損扱いにする代わりにXさんの過失は無しという話になりました。その結果、交渉がスムーズにいき、最終的に上記金額で示談することができました。
※後遺障害の等級について・・・
労災保険と後遺障害では、認定された後遺障害認定等級が異なる場合があります。
当事務所の解決事例
当事務所が交通事故の対応で選ばれる理由
- 事故直後から相談をお受けし、ご相談を解消いたします。
- 適正な後遺障害認定を獲得します。
- 費用・処理方針を説明した上で、早期解決を目指します。
- 相談者様の要望を第一に、適正な損害賠償金の獲得を目指します。
- 専門家集団によるバックアップで相談者様をトータルサポートします。
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